現実離れした「キャプテン翼」

こんにちは！！今日はけっこう曇空で、涼しいのですが、午後から雨が降るかもしれないって言ってました。

「キャプテン翼.」は１９８３年に始まったアニメでした。当時、週刊少年ジャンプに連載されており、人気の少年サッカー漫画でした。

アニメは、個人技が注目されすぎて、おかしなアニメになっていますが、それが、返って印象にのこるアニメとなりました。このアニメの印象に残ってるのは、フィールドが異常に広く、地平線で、見方のゴールなどが見えないなどがあります。

ただ、少年サッカーアニメの始祖となり、サッカー人口を、間違いなく上げました。そして、ブラジルサッカーというのを子供たちに印象付けました。のちのＪリーガーなどにも影響を与えたバイブル的なアニメでもあります。

必殺技のシュートもあり、オーバーヘッドシュート。中学編になってからは、ドライブシュートや、タイガーショット、イーグルショットなど、味方、ライバルたちにもそんなシュートがあり、盛り上がりました。それが、大ヒットゲームに織り込まれていくんですよね。さらにいうと、イナズマイレブンのようなアニメのテンプレートになったことは間違いないです。

ただし、盛り上がったのは、最大のライバル・日向小次郎率いる東邦学園戦・・・中学編の全国決勝戦までで、アニメは終了しており、この先の中学全日本編はカットされているんですよね。本当はここからが面白いんですけどね。

のちにリメイクが作られていますが、視聴率は低迷しています。