「それゆけ!レッドビッキーズ」憧れの少年野球ドラマ

2013年02月13日

こんにちは!!!昨日の夜半すぎに降った雪がすこし積もっていました。

この「それゆけ!レッドビッキーズ」は1980年の夏から1982年の春まで放送された、実写の少年野球のドラマです。原作は、石森章太郎先生です。テレビ朝日で放送していました。

前作、”がんばれ!レッドビッキーズ”とは、違う舞台で進められたドラマですが、前作の一人はコーチとして出演しています。また、彼の影響でこのチームの結成となり、ある意味、前作とのつながりはあります。

なんといっても、このドラマの特徴は女性の監督というところです。さらに、26話(全77話)で、監督は交代となり、2代目監督になってから、チームは強くなっていった印象があります。でも、初代監督になってもらうのにカナリ注力を注いだのにあっさり交代なんて・・・て当時思いました。

選手たちも特徴的で、エースピッチャーのミルクが投げるミルクボールをよくまねて投げていました。当時、私は小学校3年生でした。クリーンナップには、スポーツ万能のイチャモンが3番、イチバン野球の上手い外野手・モンタ、キャプテンでアニキの風格をもつトロケン、そして、後半登場する、スラッガー・ケロケロらがチームを引っ張り、勝利に貢献しました。のこり10話で登場したハナコ投手も主力のメンバーでした。

アメリカに頑張れベアーズという少年野球を題材にした映画がありますが、こちらのほうが、よく出来たストーリーだと思います。
  

Posted by anime-jin at 09:16Comments(0)実写・ヒーロー

行け! 行け! メガロマン

2013年01月09日

こんにちは!!朝、玄関出たときは寒さを感じましたが、満員電車の中はとても熱気があって超暑かったです。でも、電車降りるとまた寒い状態になりました。

今日は、実写物で、巨大ヒーロー・「メガロマン」について書きたいと思います。この実写である「メガロマン」1979年にフジテレビで放送されました。いわば、ウルトラマンのようなヒーローもので、巨大怪獣を巨大化ヒーローとなって倒すというものです。

最大の特徴は白いたてがみあるヒーローというところです。大抵巨大ヒーローはのっぺりした顔立ちが多いのですが、たてがみは新しい試みでした。さらに必殺技を放つ際にたてがみを振り回すアクションは、日本舞踊の演目である鏡獅子を連想させました。

しかし、視聴率は低迷し、1年持たずに終了となりました。ウルトラマンなどは1年交代でしたが、このメガロマンはこれ一つで終わってしまいました。私は当時、小学校一年生で、この手のヒーローものが大好きなのですが、とにかく面白くなかったというのが思い出すおおきな印象です。

まず、たてがみがカッコ悪かったということと、多分ストーリーがわかりづらく、カッコイイメカも武器もなかったところでしょうね。設定とストーリーにミスがあったとしか思えないです。本当につまらなかった!!

このシナリオはマンガ『美味しんぼ』の原作で御馴染みの雁屋哲。彼の中では失敗作の1つとなっているでしょう。オープニング曲は好きなんですけどね。
  

Posted by anime-jin at 09:19Comments(0)実写・ヒーロー