「機動戦艦ナデシコ」の話

2012年12月19日

こんにちは!!寒さもイチダンと厳しくなり、きょうも気温が下がりっぱなしです。

今日は1996年から半年間放送されたアニメ「機動戦艦ナデシコ」の話をします。キャラクターデザイン及び原作・ 麻宮騎亜 先生です。テレビ東京系のネットだったので、リアルタイムに見れてない方もいらっしゃると思います。

ストーリーとしては、22世紀末の話なんですが、突如として木星方面より現れた謎の兵器群木星蜥蜴(もくせいとかげ)は、圧倒的な戦闘力で火星、月の裏側を次々に制圧するという設定で、地球各地にもチューリップと呼ばれる母艦を多数降下させるに至っていたという流れの中でストーリーが始まります。

面白いのは劇中にでてくる”熱血巨大ロボットアニメ『ゲキ・ガンガー3』”のアニメの中のアニメなんです。古きよき時代のロボットアニメがそのコンセプトになっていて、それはそれで、みたくなるストーリーなんです。

主人公・テンカワ・アキトは、偶然再会した幼なじみミスマル・ユリカの戦艦のコックとして雇われますが、才能を買われ、人型機動兵器「エステバリス」のパイロットとしても戦っていくことになります。その嫌嫌感とミスマル・ユリカのカンチガイがまた面白く、クルーのイチバンかわいい人がアキトに急接近なところもありラブコメディとしてもよく出来ています。

テンカワアキトのパイロット能力にはIFS(イメージフィードバックシステム)という架空のシステムが彼にインストールされていて、そのIFSとは人間の思考をコンピュータに入力できるインターフェースで主にパイロットの機体操縦に用いられるものなんです。操縦者のイメージのみで操作する事が出来、煩雑な操作を簡略化する事を可能としたという設定です。

まだ、SF好きで又はラブコメ好きだと言う方は、是非オススメなので観てください。


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Posted by anime-jin at 09:45│Comments(0)SF

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